本日、子供と嫁を実家に送るために帰省していました。
実家の方は大会が開催されていないのですが、帰省途中の都市で大会が開催されていたのでお邪魔になりました。
ペア戦の為、メンバーを決める事になったのですが長女(長女と言っても女の子は一人しかいないのですが)が弟と組むと言い出したので、仕方なく兄と私の最悪コンビでエントリーしました。
エントリーは3,4番をGETしひょっとして定員割れかも・・・と淡い期待をしていましたが、なんと最終的には49組というとてつもない数になっていました。
そして、時間終了間際にかなりの人数が駆け込んできたのですが、ふと見ると近畿大会、中国・四国大会で見た人がたくさんいました。
この人達のホームがここだったんだと思いながら抽選を見守ると、7組目でまたも弟と長女が当選。
もちろん、私と兄は撃沈しました。(やっぱり最悪)
とりあえず、この地方のチームがどういったものかを拝見させていただきますと合体モンスター+状態異常3体もしくはパワー型(ギガンテス・うごくせきぞう・アークデーモン)+状態異常3体という見たことも無いパターンが多数出てきました。
まあ、見たところでもうチームは決まっているのでそれを出すしかないのですが無難にNO2チームを出しました。
試合は思った通りの展開なのですが、4ターン目終了時点で溜まるはずの勇気が溜まらず、HPでは完全に負けています。
ただ、5ターン目に入ると長女に教えていた事はボタンを押さずに弟の指示を待ちなさいで、弟にはお前に一任するでした。
そして、弟が選んだ選択は究極必殺技でした。
残りHPが1600弱あったものが先制攻撃でのこり80ほどまで削りましたが、こちらのHPは4ターン終了時点で900程です。
究極必殺技がHPを0に出来なかった時点で負けを確信していたのですが、相手の攻撃が状態異常3体+通常攻撃チームだったので、通常攻撃チームが残り300まで削った後、状態異常チームがひたすら状態異常をかけてきます。
最後の1体、きめんどうしがメラミを撃てば間違いなく負けだったのですがなんとメダパニでダメージなし、結局HP判定で勝利しました。
2回戦はこれじゃあやばいと思い、NO1チームを投入。
もちろん、余裕の勝利でした。(このときすでに決勝のシミュレーションをしていたのでみていません。)
決勝戦は相手がボーンファイターを使ってくると言う事はわかっていたので(2戦ともボーンファイター+α)、光に強いもしくは灼熱系を選択しました。
子供のSP選択ミスもあり冷や冷やでしたがどうにか勝つことが出来、弟はシングル戦・ペア戦の優勝を早くも獲得しました。(無冠は私と嫁だけ、嫁は出場しないので実質私だけ)
大会終了後に弟に1回戦はどうして勇気が溜まらなかった聞いてみると、長女が1ターン目にボタンを全く押していなかったからでした。
2回戦も勇気が溜まったのが5ターン目の攻撃選択終了でしたから、長女が足をひっぱているのがわかりました。
そして、決勝戦はきっちり4ターン目前に勇気が溜まりましたが勝負がついていました。
今度は長女を鍛えないといけないのだろうかとも思いましたが、心配は長男が大会に出れない事です。
実力があっても運が全く無い、全国にはこんな子供がたくさんいるんだろうなぁ~と思いました。
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