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攻撃は最大の防御という言葉がありますが、このドラゴンクエストモンスターバトルロードでは防御こそ最大の攻撃と言えるかも知れません。
相手は防御のカードが出た時点で、自分の攻撃が通用するかしないかがわかります。
つまり、仮に大防御を発動した時に、相手が全て打撃の攻撃を選択していたとすると相手の気持ちはどうなると思います?
1ターン丸々捨てたのと同じですからおよそ800~900のダメージを与えられなかった事に加え、自分は800~900のダメージを受けるわけですからその差1600~1800と考えるととてつもなく大きいですよね。
はっきり言って、勝負を諦めてしまいたくなります。
そして、やる気がなくなると攻撃ボタンもおろそかになり勇気ポイントも増えません。
この防御系の最も恐ろしい所が一気に相手とのHPに差を開かせるだけでなく対戦相手のやる気を削ぐ事です。
これだけ、有利な展開に持ち込める防御系において欠点が無いわけではありません。
まずは防御系のSPカードの一覧を表にまとめました。
名称 | 効能 |
マジックバリア | 相手の魔法(呪文)の技を1ターンだけ全て防ぐ |
大防御 | 相手の剣(物理)の技を1ターンだけ全て防ぐ |
風のマント | 相手の☆(特技)攻撃を1ターンだけ全て防ぐ |
水のはごろも | 相手のブレス攻撃を1ターンだけ全て防ぐ |
ここが唯一の欠点です。
例えば相手チーム3体のモンスターがゴーレム・ギガンテス・うごくせきぞう・ボストロールのような剣(物理)攻撃しか選択できない場合は、単純に大防御をスキャンすれば間違いなく攻撃を防いでくれます。
しかし、この中の3体を出してくる事は非常にまれで(恐らく大会ではまず無いトリオではないでしょう)、通常は魔法、剣、特技、ブレスを織り交ぜたチームを作ってきます。
では、4種類のうちどのカードを使用すれば良いのかという事になりますが答えは簡単です。
被害を最小限に抑えられる攻撃に対応したカードを出しましょう。
つまり、相手モンスターが判明した瞬間に相手プレーヤーはどの攻撃に重点を置いているかを汲み取る事です。
相手が力自慢の攻撃系モンスターを2体入れていれば間違いなく大防御ですし、ブレス系の攻撃を得意にしている、もしくはこちらのチームにブレス系が苦手なモンスターがいると思えばこちらは水のはごろもで応戦するしかありません。
防御系のSPカードは上手くはまれば、敵に圧倒的な差をつけられるが、外れたときにはこちらの切り札を捨てたのと同じでかなりの被害が出る事を覚悟しておこう。
ちなみに大会で最も多く使用する防御系のカードは大防御です。
マジックバリアに関しては大会ではほとんど使用することが無いでしょう。
それは、魔法攻撃主体のチームだとHPが少なく、即効で負けてしまうからです。
つまり、魔法攻撃を主とするモンスターは1体は入れても2体以上となると厳しいというのが大会からもわかります。
風のマントはドラゴン系のモンスターがいるときに、秘剣ドラゴン斬りの対策として使用する以外に使うところがありませんし。
水のはごろもはドラゴン系のブレスモンスターが多い時にしか使用しないため、実際には大防御をどのターンにスキャンさせるかに専念しても良いと思います。