土曜日に子供の大会を見学していたのですが、日曜日には
な・な・なんとこの私が大会に出場したのです。
土曜の夜に下の子供に「お父さんが大会に出ていい?」って言ったら、「缶バッチくれるんだったらいいよ。」という大変気持ちのよい返事をもらい、いざ日曜日。
ペア対戦だから8組と非常に枠が少なくまず、当たらないと思って抽選に行くと、参加組数が約70組と非常に多い。
諦めて、昼からのシングル戦に向けて別の場所に移動しようとした時に呼ばれました。
本当に当たりました。
土曜日も当たり、日曜日も当たるなんてなんてラッキーな奴だとしみじみ思いました。
付け加えると、その前の大会も当たっています。(3回連続)
チームはもう決めています。
ここではチームを公表しませんが、土曜日に2回戦に進出していれば使おうと思っていた、現時点で最強だと思っているチームです。
そして、1回戦目。
まずはスーパーハイテンションで通常のダメージの1.5倍を与え、相手チームは私のチームにミスを連発してその差がかなりひらいていました。
2ターン目に相手がぱふぱふを使用して来ました。
こちらのチームは3体のモンスターがゼシカにみとれてしまいましたが、全て計算どおりです。
ちなみに、みわくの眼差しでも3体までは許容範囲。
相手チームはこのターンでもミスを連発してHPを削ることが出来ません。
こちらは2ターン目終了時点で相手のHPを残り1600くらいまで削っていました。
3ターン目でスーパーハイテンションを使用すれば、倒せなくはなかったのですが、土曜日の事もあり、念には念を入れて、そしてこちらのHPが相手によって3ターン目でやられる事はなかったので通常の攻撃に切り替えました。(確実にダメージを与えるために)
4ターン目開始時には相手のHPが400くらいだったのですが、ギガデインを使いませんでした。(正確には持って無いので使いたくても使えない。)
そこで、ほしふるうでわで先制攻撃。
相手のSPカードは少しタイミングを逃したスーパーハイテンション。
もちろん、スーパーハイテンションの効果も出すことなく終了。
計算されつくした勝利でした。
続く2回戦(準決勝)
相手が結構厄介なチーム(今流行のしにがみきぞく・ぼうれい剣士・さまようよろいとスカルライダー・ドラキー・スライムナイト)でこのままのチームでいくか迷いましたが、負けたらしょうがないという気持ちで挑みました。
始まって、先制攻撃が相手チームになり面食らいました。
どう考えてもこちらのすばやさの方が早いのですから・・・。
そして、2体目・3体目も相手チームで「おかしい」と思いながらしていました。
ここで大きな選択ミスを犯していました。
それは1ターン目にスーパーハイテンションを使わなかったからです。
実は1回戦目で使っているからひょっとして読まれているのでは・・・と思い2ターン目にしてしまったのです。
今、よくよく考えてみると相手チームの方が試合が後だったので、こちらの試合を見るよりも自分の対戦で頭がいっぱいでした。
ちなみに私の場合は全ての対戦を見てどういったSPカードの使い方をしているか観察しています。
皆、私と同じだと思っていたけどそんな余裕は無いんですね。
そして、2ターン目。
こちらはスーパーハイテンションを使用しました。
私の中では相手はギガデインと読んでいましたが、実際にはぱふぱふでした。
そして、スーパーハイテンション中のモンスター2体がしびれてしまいました。
この2ターン目でHPの差が1000以上開き子供が横で「負けた。」とつぶやきました。
確かにSPカードを一枚使用してこのHPの差は絶望的です。
さらに子供が「次のターンでやられる。」と言ったため、「じゃあもういっちょ、スーパーハイテンションをいくか」とSPカードを差し込みました。
相手はここでギガデインを発動し勝負をかけてきました。
お互いの攻撃が当たり、体力の削りあいの中で私のスライムだけが蚊帳の外です。
つまり、1ターン目から全てスライムが攻撃をはずしているのです。
こんなスライム見たことありません。
そして3ターン終了後には相手のHPが約1600、こちらが700とかなり追いつきましたが、それでもまだまだ差は歴然としています。
スライムの攻撃をミラクルフラッシュに確実にダメージを与えるようにして、4ターン目開始。
こちらが先制攻撃・2体目・3体目と攻撃をかけましたが、相手も徐々にこちらのHPを削り、残り320というところで相手のスライムナイトのジャンプ斬りに息絶えました。
終わってみれば相手のHPが700残っていました。
単純に私のスライムが攻撃を3回連続ではずさなければ勝ててたことになります。
これは運があるので仕方の無いことですが、一番悔やまれるのが3ターン目にSPカードを全て出しつくしたことです。
ここが、実際にプレイしている時と外から見物している時の差なんでしょうね。
帰りの車の中で3ターン目に使うのであれば、防御系やぱふぱふでこちらのHPを出来るだけ減らさない方向にしていれば、内容も変わっていたし。
3ターン目にやられるという子供の言う事を信用せずに3ターン目は確実にダメージを与え、4ターン目にSPカードのほしふるうでわで6体が全て攻撃していれば勝てたように思えます。
結果論を言ってしまえばキリが無いのですが、3ターン目の状態でいかに多くのシミュレーションが出来るかで戦局が大きく変わっていました。
そして、1回戦目で出来ていたこと(相手の1ターンで削るダメージとこちらのダメージ)が忠実にできていなかったことも反省材料です。
今度があるのかわかりませんが、子供の試合を見ているときでも、自分がプレイしていると思い、いつの日か出場するその時までイメージトレーニングを絶やさず、優勝目指します。


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